アスランの日課

アスランはイケメンだ。

それはもちろん容姿もそうだが、一人の男としての性格も紳士的だ。

彼の日課はまず、和雅のスケジュール確認から始まる。

理由はもちろん執事として隊長である和雅を、サポートするためにあるが、たまにメイドの名前で和雅のスケジュールにアクセスできない時がある。

そんな時でも彼は冷静に、みなぎる怒りを抑え紳士的にハッキングを開始する。

ハッキングが終わり、やっとのことでスジュールを確認することができると、今度は仕事に取り掛かる。

まずは基本的な雑務だ。

親衛隊では掃除は殆どを機械化されているが、それでも行き届かない繊細な部分は手作業になる。

そんな時、1番困るのは自称メイドを名乗る女が、先に仕事を始めていたりする時だ。

もちろん彼は冷静にこういう。

「あおいさん?ここは僕が引き受けますので大丈夫ですよ?」

そう掃除は執事の仕事だ。

いたって紳士的な行動違いはない。しかし、何故だろう?

彼女の返事がこうなんだ。

「は?」

メイドは冷たい視線を浴びせてくる。

怖いなぁ、何故だろう。しかし、アスランはめげずに冷静にこう返す。

「これは僕の仕事ですので、あおいさんは休んでいてください。」

たが今度は、返事を返さなくなった。

完全に無視されている。

「無視ですが、まあ、いいでしょう。和雅を起こしてくるとしますか、執事として。」

その瞬間、アスランは途轍もない殺気に襲われるのだった。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
スポンサーリンク